わたしの好きなこと。kpopについて。

わたしのkpop人生は

ある子と出会うところから始まる。

 

それは

わたしが中学3年生で

高校受験が控え

塾に通い始めた頃。

 

その塾には同じ学年の子がたくさんいた。

しかし

わたしの学校からは

少し離れていたので同じ学校の子はいなかった。

 

そして

同じ授業を受ける子に

話しかけるところから始めた。

徐々に話すことが出来る子が増えていき

塾で過ごしやすくなっていた頃。

 

塾では

自習のために

毎日何時までに塾にくるようにというルールが

設けられた。

 

そして

毎日来られる人と来られない人の中で

来られる人だったのが私と

わたしにkpopを教えてくれた子だった。

 

まぁ

わたしとその子しかいなかったわけではないのだが

わたしが毎日塾に行く中で仲良くなったのが

その子だった。

 

その子と毎日ごはんを食べ

勉強をし

長い受験期間を過ごしていく時に

その子はわたしにkpopにハマっていることを

教えてくれた。

 

その子がkpopの好きなアーティストのmvを

見せてくれた。

そのmvはわたしの好きな雰囲気だった。

 

しかし

曲は聞いたことのないジャンルで

jpopにはないようなものだったから

違和感を感じたが

わたしはmvの雰囲気に惹かれた。

 

そして

自分でも調べるようになった。

ちなみに

その時のkpopアーティストは

super juniorというグループだ。

今でも大好きである。

 

そしたら

その子が教えてくれた曲の中に

わたしも好きな雰囲気の曲があった。

それは

mvの雰囲気も曲の雰囲気も

わたしの好みだった。

 

そしたら

kpopの音楽に感じていた違和感が

すべて無くなり

違和感を感じていた曲たちも

好きになり始めていた。

 

そこから

自分で好きなアーティストを

探すようになり

新しくデビューするアーティストを

チェックするようになり

 

自分からどんどん好きになるように

なっていった。

 

初めは

友達と趣味を合わせて

話をしたくて調べたものだったが

今は誰かに紹介したいほど好きである。

 

わたしは

「好き」はかぶれから入るものだと思う。

 

かぶれの基準は人それぞれだが

かぶれということを否定してはいけない。

 

かぶれが誰かの「好き」を作る。

 

人の好きを否定してはいけない。

 

わたしの好きなことについて

書いていたら

思ってもみないところに

辿りついた。

 

わたしの好きなことを共有したかっただけだ。

 

しかし

好きなことを否定してはいけないと

常々思っている。

 

そのことを話し出すと長くなりそうだから

この辺で終わりにしよう。

 

依舞でした。

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